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2008年9月 2日 (火)

十和田湖は青森県にあるという個人的信念には変更はない

137年ぶり県境確定へ 十和田湖

 青森県と秋田県にまたがる十和田湖で未確定のままとなっていた湖面上の県境が「青森県側6、秋田県側4」の分割比率で決着する見通しとなったことが24日、わかった。県境の確定は1871年の廃藩置県以来、137年ぶり。

 青森県側の関係者によると、22日、県と十和田市、秋田県と同県小坂町の関係者が十和田市内で協議し、ほぼ合意を得た。境界は、十和田湖北部が、「御鼻部山(おはなべやま)」西側尾根と東側尾根の中間点、南側が中山半島の西側となる見通し。中山半島は、青森県側に組み入れられるという。湖面の線引きは今後、詳しい測量の上で確定する。

 十和田湖は火山噴火で形成されたカルデラ湖。約61平方キロ・メートルの面積は国内で12番目に広い。県境が確定すれば、十和田市には約37平方キロ・メートル、小坂町には約24平方キロ・メートルが算入される。また、面積を算定の根拠とする国からの地方交付税が、両県と両市町で合計6000~7000万円上乗せされるという。

 県境を巡っては、旧十和田湖町(現・十和田市)と秋田県小坂町が戦前から協議を続けてきた。1963年、暫定的に「青森県側6、秋田県側4」の分割比率が採用されたこともあったが、その後撤回されていた。
(2008年8月25日  読売新聞)

★★★★ 
 高校時代の友人が十和田湖で行方不明になりました。恋愛関係の破綻が原因でした。遂に遺体は発見されませんでした。所轄署の問題から青森が動くか秋田県警が動くか微妙な問題があったのかもしれません。今現在でも十和田湖の湖底に沈んでいるのでしょう。

 さて、十和田湖に初めていったのは小学校四年生の時でした。祖父に連れて行ってもらいました。行政がいかように決定しようとも十和田湖は青森県が誇る湖沼という認識に些かの変更点はありません。「それでも十和田湖は青森県のものです」。

 客観的にみても十和田湖といえば青森を想起する日本人が一般的であろうと思われますし、田沢湖といえば当然のように秋田県が想起されます。青森県は、今現在も廃藩置県に伴う南部藩と津軽藩の対立的要素を抱えています。弘前あたりは秋田県寄り、八戸あたりでは岩手県寄りの思考をなす習性が現在も色濃く残っているような気がします。

 今夏、北海道の湖沼を廻りました。どれも美しい湖でしたが、今でも、十和田湖が一番美しい湖だと思っています。奥入瀬渓流・八甲田山、酸ヶ湯、蔦温泉をワンセットとして考えると十和田湖がナンバーワンです。

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